外部指導員ってなんなのさ?

グーテン モルゲン!!

 

大学生の時に第二外国語としてドイツ語を学んだ松本です!!

最近、屋上でお昼ごはんを食べるのが日課になりました!!

うん、今日も平和(笑)

 

…どうでも良い話はさておき、ちょっとだけ真面目な話をさせてください。

すでに知っている方も多いと思いますが、今年度から【部活動の外部指導員の制度化】が進み、新たな制度として動き出しています。

 

私は大学生の頃に外部指導に携わったり、非常勤講師として部活動を担当した経験もありますので、人ごとのように思えず、多くの事を考えさせられます。

今回は【外部指導員】について皆さんと一緒に考えられたら良いなと考えておりますので、宜しくお願い致します!!

 

― 外部指導員ってなんなのさ? ―

 

まず「外部指導員」をインターネットで調査。

すると、部活動で顧問の教員を助け、専門的な指導をする人。

とありました。

 

では、実際どのようなことをするのでしょうか。

部活の指導

 

…ん?学校で働くわけではないし、仕事がお休みの時に学校の部活動に出ればいいんでしょ?凄く楽じゃん!!

 

…なーんて考えている方、まさかいませんよね!!

 

試合に帯同して審判だったり、練習試合のスケジューリングだったり、学校や保護者との連携だったり、安全に練習できるような練習メニューを提供したり、やらなければいけないことがたくさんあります。一つ一つ挙げていくとキリがありません。

 

私の経験上ですが一番大変なことは、生徒とのコミュニケーションです。

学校生活を生徒と共に長い時間過ごせる教員と違って、外部指導員は部活の時間のみです。

 

個性の把握だったり、その日の精神状況を感じ取ることが非常に難しいのでうまくかみ合わないこともあるでしょう。

部活動という少ない活動時間で一人一人を把握し、適切なコミュニケーションを取って信頼を得ることが大切となります。

 

しかし、生徒の話を聞きすぎて「生徒の味方になりすぎる」ことも懸念しなければいけません。
顧問の教員に相談できないことができる立場の大人がいる、これは素晴らしいことだと思います。

 

「先生は俺らのことなんて何にもわかってないじゃん!!」

 

良く現場で耳にした言葉です。本当に心が痛くなります。

恥ずかしながら、生徒たちの気持ちが読めないことは多々ありました。

”君たちのことを理解しようと近寄ってくれる大人がいる” ということは現場でとても貴重な存在なのです。

ですが、生徒と一緒になってはいけません。

生徒と一緒になって顧問の教員の悪口を言ったり、教員が意としていない方向に話を進めてしまったら…どうなるかはお分かりですね。

顧問の教員が生徒に課していることを読み取り、個々にあった表現を使って適切な指導ができなければいけません。

 

以上のことから、

 

外部指導員は教員と同じ立場であるということを理解し、生徒と顧問の架け橋になれるような言動をチョイスすべきだと思います。

 

…根本的なお話ですが、私は「外部指導員」という言葉が嫌いです。

「外部」ってなんですか?(わかってますよ、学校の外部ってことですねよね?…きっと(笑))

文部科学省は「外部指導員を学校職員として位置付ける」としています。

 

上記でも申し上げましたが、生徒を指導する立場は教員と同じはずなのに、何故わざわざ区別するような言葉で表現するのですか?

「外部指導員」という位置づけを明確にしてはいますが…勘違いする方も出てきそうです。

「教員じゃないから、技術だけ教えておけばいい」

子供なんだから技術が未熟なのは当たり前じゃないですか!

いかに困難なことに立ち向かう心を育むのが教員であり、指導者です。

今後、多くの方が教員と同じ立場であると自覚して現場に立ってくれると良いですね!!

 

 

― 外部指導員のデメリットって何だろう? ―

 

外部指導員を導入した場合のメリットは、

・教員の負担が減る

・専門的な指導を受けることができる

・プロフェッショナルなプレーヤーと関わることで自意識を高められる

・生徒の練習へのモチベーションアップを図ることができる

・引率をお願いできる(ようになる。29年度からそうなるらしいです。)

 

などなど、たくさんあると思います。

 

じゃあ、デメリットは何だ?と考えてみました。

・学校外の人間を迎え入れるので、最初はあまり信頼しきれていない状態で指導が始まる

・外部指導員の指導能力が低いと、部活動が上手く機能しなくなる可能性がある

・教員と生徒のコミュニケーションの場が一つ減る

 

…勝手に挙げちゃいました!!!(あくまで主観ですよ…?)

 

ってブログを書きながら独り言を言っていたら、となりの三宅先生から「デメリットなんてないんじゃない?」と言われました。笑

 

でもやってみないことには分からないですよね!!!

研修を多く取り入れることで指導力は補えますし、十分な面接を行うことでコーチを内面も知ることができると思います。(外部指導をお願いされる方は学校職員の知人が多いはずですので、あまり心配していません。)

 

ただ、「教員と生徒のコミュニケーションの場が一つ減る」ことは悲しい事かなと思います。

教員は単学年を担当することが多いと思うので、縦の学年への指導が少なくなりがちです。

学校全体への指導をすると考えたときに、

 

〇〇部の先生

 

という所属があると、他学年の生徒も教員に興味を示してくれます。

教員の立場からすると、自分を知っていてくれるので凄く有難いです。

 

また、授業の空き時間に他の教員の授業を見学する教員もいらっしゃいます。

その時に生徒たちは教員を見ると鬼でも見たような顔をします。(私の場合、バレー部は背中をピンっと張ったり、こっち来るなオーラを出していました(笑))

実際、嬉しいみたいです。

自分のことを気にかけてくれる人がいる、そう思うととても頑張れるんだそうです。

 

外部指導員が制度化され、今後増員されていくことは、大いに賛成です。

ただ、忘れてほしくないのは顧問がいてこその部活動なんです。

 

教員が忙しいのは物凄くわかっております。

しかし、部活があるから作り上げられる人間関係があるということをいうことを忘れないでください。

生徒たちは思った以上に教員のことを見ています。気にしています。信頼してくれています。

その気持ちに精一杯答えてあげることが教員の務めではないでしょうか。

 

熱く語りすぎて疲れました。

何が言いたかったかと言いますと…

どなたか教員で雇ってください。(笑)

 

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