■スクールホームページ

2012.02.28 Tuesday author : オーカクラブ

大学のバレーボール部へ

昨日、朝から知り合いがコーチを務める、聖心女子大学のバレーボール部へお手伝いに行ってきました。

大学の部活(体育会)とのことでめちゃくちゃ気合いを入れて、前の日の試合で全身筋肉痛の体に鞭打って行ってみたものの、部員は4人。

マジかー

と思いつつも、普段オーカでやるように声を出したり、体の使い方を指示したりして練習をしました。

それぞれの個性の4人の部員さん達は、おもしろいし、可愛らしいしで前の日の試合で老体となっていた僕は元気をもらいました。

4人のうち1人はキャプテンだったのですが、この子がうまいうまい。
走攻守そろった聖心のイチローです。

しかも、性格もしっかりしていて、まさにキャプテン。
きっと今まで色んな苦労があったんでしょう…。

この子は、今後オーカのアルバイトスタッフとしてスカウトしようと思いました
(嫌がられなければ良いですけど…)


| 檜山拡志の個人ブログ | 11:36 | comments(2) | trackbacks(0) | pookmark |
2012.02.26 Sunday author : オーカクラブ

東京マラソン2012に東洋大バレー部の後輩が出場

今日も朝からスクールがあったので、朝9:00頃秋葉原から浅草まで自転車を走らせていると、白バイやらパトカーやらの警察車両が何台も停まっているのを発見。

そうだ!今日は東京マラソンの日だった!と、このビックイベントの事を思い出しました。

コースの沿道にはスポンサーであるマックの従業員やら、アシックスの社員らしき人々がコーンを設置したり、給水ブースを作ったりしていて、お祭り前の雰囲気に。

祭り好きの僕としては、こういうのを見ると胸が躍ります。
なぜか頭の中では、BENNIE KのDreamlandがまわっていました


このビックイベントの東京マラソンというお祭りに、東洋大の後輩のとーどーが出場しました。

とーどーを知らない人からすれば、「へぇ〜」ぐらいにしか思わないかもしれませんが、実はとーどーを知る人間にとってみれば、あいつが出場することは東京マラソン以上にビックイベントなんです。

なぜかと言うと、僕が東洋大バレー部で主将をやっていたときに、練習しろ、鍛えろと、いくら言っても、あいつは練習嫌いでなにかと言い訳をして筋トレや練習をさぼっていました。
なので、フルマラソンの42.195kmを走るなんて論外中の論外。
だってトレーニング室で、ルームランナーに乗って走っている姿なんて記憶に無いですもの。


今回あいつはすぐに棄権するなと思いました。
そんなに根性あるやつじゃないし、ましてや仕事がある毎日で体力もないと思っていたからです。


しかし、「無事完走しました!」とのメールが
タイムは5時間48分。
このタイムは歩いてたら絶対に出ないタイムらしく、ちゃんと走り切ったのです。


…考えられません。あのとーどーが…


実は今回東京マラソンでフルマラソンに挑戦すると決まってからは、仕事が無い日は毎日15km走って鍛えていたとか。
そして、マラソンは最終的には体力よりも精神力だそうです。
社会人になってからとーどーにどんな心境の変化があったのかわかりませんが、まず出場を決意したことがすごいですし、完走という目標に向かって努力し、成し遂げたこともすごいです。
自分がどんなに辛くても、夢に向かって努力し、何かを成し遂げることができる人ってかっこいいと思います。

今日は後輩を見直しました。
とーどーお前、かっこいいよ





| 檜山拡志の個人ブログ | 21:25 | comments(2) | trackbacks(0) | pookmark |
2012.02.23 Thursday author : オーカクラブ

スポーツ雑誌 ナンバーを読んで

Numberという雑誌をご存知でしょうか?
僕はこないだバレーボール関係者と話していたときに話題になったことで初めて知りました。

この雑誌は、あらゆるスポーツの現状や選手を取材したライターさんが、様々な視点や角度から捕らえて紹介しています。
基本的にはサッカーや野球の特集が多いようなんですが、今回話題になったのは2/9に発売されたNumber 797(第33巻第4号)のバレーボールを取り上げた記事でした。


意外と冷めていた女だらけの観客席。


この見出しがつけられた記事は、V・プレミアリーグを観戦に行った1人のフリーライターの率直な感想が書かれたものです。
サポーターや観客はチームに対する熱があまり無く、勝ち負けを楽しんで見ているのでは無い、女性の観客が多かった、というライターさんの印象が書かれていました。

この記事に対してバレー関係者は、すごく中立的な立場から物事を見ていて、本当のことを書いているよね。と言っていました。
僕らが感じている現状のバレーボールの問題点が、V・プレミアリーグなどの日本のトップリーグを見に行けば、バレーボールをあまり知らない方でも感じ取れてしまうのか、と思いました。

そして、バレーボールはどうすれば観客が来るんだろう?人気が出るんだろう?という話題に発展しました。
この話はあまり真剣に話した訳ではなかったので、独り言のようにそれぞれが発言しただけで、特に画期的なアイディアや解決策などは出ませんでした。

ただ、ぼんやりとではありますがバレーボールがどういう風に変われば、プレーする選手と観ている方々が面白いと思うかが、オーカバレーボールクラブ&スクールの未経験者や超初心者とバレーボールをやると、なんとなく分かってきた部分があります。

これからもスクールとして教え方を追求すると共に、エンターテイメントとしてのバレーボールとは何かを考え、この競技の良いところをたくさんの方々に理解してもらえる方法を考えていければと思います。



Sports Graphic Number  隔週木曜日発売(定価550円)

| 檜山拡志の個人ブログ | 23:59 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
2012.02.21 Tuesday author : オーカクラブ

スキルアップ!バレーボール

先週に引き続き、本日もFC東京バレーボールチーム普及スタッフ派遣教室である、駒沢スマイルクラブに勉強しに行きました。
駒沢スマイルクラブ 関連のブログ
前回同様、若いママさんはもちろん、ご年配ママさんも本当に元気で、せっかく来たからにはたくさん動いて少しでも多くボールに触ってやろうという感じが伝わってきました。

そんな元気いっぱいの駒沢スマイルクラブの派遣指導員の1人であり、中央学院大学女子バレーボール部の監督である増山さん(中学院大学講師)が手掛けたバレーボールの実用書があります。
その名も「スキルアップ!バレーボール」

この本には、経験者でも意外と知らないバレーボールの正しい基本姿勢と基本動作から、上達のポイント、チームとして練習するときのフォーメーション、アップやトレーニング方法、審判の仕方、さらにはウェアやシューズの選び方までが、ギュギュッと詰まっています。
それでいて中身は写真付きで見やすくわかりやすい構成に。
さらに手に取りやすい本の厚みに加え、税抜き1,500円と超お買い得

この本はオーカでもお世話になっている、スポーツショップGALLERY・2さんでも販売していて、かなりの売れ行きだそうです
ちなみに本の中にもGALLERY・2さんが出てきます。




そして今日は上場雄也(あげばゆうや)選手と大分県出身の新戦力、衛藤英興(えとう ひでおき)選手がFC東京バレーボールチームから派遣指導員として来ていました。
FC東京はこないだの日曜日に見事2連勝し、現在Vプレミアリーグ4位となっています。おめでとうございます

NEC_0029.JPG



| 檜山拡志の個人ブログ | 23:20 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
2012.02.20 Monday author : オーカクラブ

オーカバレーボールクラブ&スクール初の合同練習試合

先週土曜日にオーカバレーボールクラブ&スクール初となる、合同練習試合が行われました。
今回は地域のバレーボールサークル8チームが集まり、6人制の男女混合バレーボールのルールで練習試合を行っていくと聞いていましたが、主催者の粋なはからいで、練習試合ではなく、予選リーグ⇒決勝トーナメントで順位を決めるミニ大会に!

今回オーカは会員9名とスタッフ3名で参加したので、会員様4〜5名とスタッフ1〜2名で1チームのチーム編成をし、セットごとにメンバーを代えて行うようにしました。

実は今回、会員様の中には試合経験が全くない方もいらっしゃったので、始まる前はすごく不安そうな様子でした。
やはり、ローテーションが分からなくなったり、お見合いしてしまったりはありましたが、それを補うくらい普段見せないナイスプレーを連発。
こんなにうまくなったんだ〜、と思って嬉しかったです。

その中でも1番良かったプレーは、ブロックの横を抜けてきたスパイクを、おでこで上げたのがナイストスになり、2アタックが見事に決まったプレーですかね…
盛り上がりました

試合の結果は、予選が3勝2敗。決勝トーナメントが1回戦敗退。順位決定戦で負けて、トータル8チーム中真ん中くらい。
という、アバウトな順位が決まりました。

ただし今回の試合では、これからのオーカをどのように盛り上げていけば良いかのヒントがたくさんあり、多くを学ぶことができたので本当に良かったです。

ちなみに試合後は、打ち上げ&反省会という名の懇親会を開きました
今回は僕らが主催でこのような懇親会の場を設けましたが、いつか仲の良い会員様同士が自主的に懇親会を開くようなクラブ&スクールになってほしいと思いました。

ご参加いただいた会員様、合同練習試合を企画して頂いた方々、スタッフのみんな、本当にお疲れさまでした。
ありがとうございました。

もっとうまくなって、オーカだけの大会も開きましょう










| 東京校 | 18:56 | comments(2) | trackbacks(0) | pookmark |