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2012.05.30 Wednesday author : オーカクラブ

バレーボール人気

全日本女子バレー、ロンドンオリンピック出場おめでとうございます

僕もしっかりカーナビのワンセグでセルビア戦を観戦しました!


日本はセルビアに2セット取れば出場決定という試合でした。

結果は3−2のセットカウントで惜敗。

負けはしましたが、ロンドンオリンピック出場は決定しました。

そんなセルビア戦の視聴率はすごく、瞬間視聴率で31.6%だったそうです。

バレーボール人気が無くなってきていた最近にしてはすごく嬉しいニュースでした。


実は先日、FC東京のバレーボール普及活動員がコーチとして参加している駒沢スマイルクラブさんにお邪魔したときに、コーチの方々と控室でセルビア戦の話になりました。

日本中から注目を集めたのは良かったのですが、その後の選手達のコメントが悪かった…と

負けはしたもののロンドンオリンピック出場を果たしたのだから、できるだけ強気で前向きなコメントをファンに向けて発信してほしかったという意見が出ていました。

僕は最後のコメントまで見ていなかったのでびっくりしたのですが、全日本の選手1人1人がコメントする姿は、お葬式のようだった、とのこと。


荒木選手のコメント

「本当に苦しい状況の中で、何とかどんな形でもいいから(ロンドンオリンピックの)切符を取ろうという思いで戦って、とにかく取れてまずは良かったです。
今までチームに迷惑を掛けていたので、この試合に懸ける思いは強いものがありました。
本当にこの最終予選が苦しかった分、もっともっとチームとして強くなれると思います。」


確かにこりゃ沈みます…。

せっかくファンがこれだけ集まってきているんだから、自分の反省よりもファンに向けて元気の出るコメントをお願いします!!
バレーボール界の未来を明るくしてください
バレーボール人気が無くならないようにしてください

と思ってしまいました。


あくまで個人的な感想なので、気を悪くされないで下さい。

僕も全日本の選手は大好きなので


余談ですが、竹下選手、佐野選手、迫田選手、山口選手のプレーが好きです


全日本バレーボール女子の皆さん、世界最終予選お疲れさまでした。

ロンドンオリンピックでメダルを獲れるよう、カーナビの前で応援します





FC東京バレーボールチームとして普及活動する方々と。

この日の駒沢スマイルクラブは85名のママさんが参加。

手に持っているのは、以前ブログで紹介させて頂いたスキルアップバレーボールという本です。
売れてます!

お気づきの方もいらっしゃるかと思いますが、僕以外はかがんで頂いております

ステキな女性コーチの方々、お気遣いありがとうございます
| 檜山拡志の個人ブログ | 23:41 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
2012.05.26 Saturday author : オーカクラブ

世界最終予選とテレビ

バレーボール女子全日本チームがロンドンオリンピック出場をかけて連日熱戦を繰り広げている世界最終予選。

関係者よりチケットを入手致しまして、オーカバレーボールクラブ&スクールの会員様数名にチケットを無料で配布させていただきました。

今日のロシア戦は残念な結果でしたが、あと1勝で出場権獲得という全日本女子チーム。

特にキューバ戦はフルセットの末に勝利をおさめるという、見ている方からすれば好ゲームとなり大いに盛り上がりましたね

そんな楽しい世界最終予選を僕は観戦はおろか、まだ一度もテレビですら見たことありません

(チケットもらって行った方が羨ましい!)

観戦に行こうにもスクールがある為行けず、テレビを見ようにもテレビ自体が無いので放送を見ることすらできず…

唯一、TBSのホームページで流れるダイジェストでところどころを見る程度です…
(TBSさんありがとうございます!)


それにしても、見たい!


心からそう思ったとき、盲点に気づきました!

車のカーナビにワンセグついてる

てなことでこんな感じです




う〜ん、アンテナの角度と置き場所をチャンネルごとに微調整しなければならないところ、ステキです

はたしてこのサイズでバレーボールは見れるのかな??

まあ、それでもしばらくはワンセグ生活から抜け出せそうにないですね。




頑張れ!ニッポン!!


最後におまけで最近のオーカバレーボールクラブ&スクールのチームレッスンようすです。

楽しく、みんなでバレーボールをやりましょう







| 檜山拡志の個人ブログ | 23:08 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
2012.05.21 Monday author : オーカクラブ

イベント:バーベキュー

先週土曜日にオーカバレーボールクラブ&スクールのイベント企画として、葛西臨海公園にてバーベキューを行いました。


この日の天気は超快晴


新緑は眩しく


そよ風は心地良く


賑やかな声が聞こえるバーベキュー広場は、僕らを最高の気分にさせてくれました。



スタッフが前日から買い込み、調理して持っていった料理は大好評。

少しではありますが、会員様へ日頃の感謝をお返ししました。


参加された方の中には初顔合わせの方が数人いましたが、話もだんだんと弾み、バレーボールの話、スクールの話、その他もろもろ、ざっくばらんにお話しできる良い機会に。


本当に良かった!


今回は女性が多かったですが、また企画したときには男性も女性もたくさん参加して頂きたいです

参加いただいた会員の皆様、ありがとうございました。

また、ご協力頂いたスタッフとそのご家族の方々、お疲れさまでした。ありがとうございました。






| 東京校 | 15:35 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
2012.05.10 Thursday author : オーカクラブ

28歳、頑張ります!

ゴールデンウィーク前後は鬼のように忙しく、だいぶブログをさぼってしまいましたが、ずっと書きたい内容がありましたので今日アップします。


私事なのですが、先日4/29をもちまして、28歳になりました。

僕自身、誕生日にあまり関心が無いのですが、今年はたくさんの方にお祝いをして頂きました

ある方はメールで、ある方はプレゼントで、ある方は歌で、ある方は結婚式の2次会終了後に、そしてとある方々は恐ろしいサプライズ誕生日パーティーでお祝いしてくれました。

あまり主役になるのが得意ではない僕はうまくリアクションを取れず、嬉しさを表現できませんでしたが、かなり嬉しかったですし、照れくさかったです


それにしても28歳なんて…

基本的に超ポジティブな人間ですが、ときどきふと思うことがあります。

バレーボールを仕事にするなんて。と…


思えば母親が中学でバレーボールの顧問だったので興味があったことと、小学生の頃からジャンプ力があったことで中学からバレーボールを始めた自分。

中学では殴られるのが当たり前の部活を経験し、高校では進学校なので部員不足に悩み、大学では全国のレベルに圧倒されました。

大学卒業後、それなりに名のある会社へ営業マンとして就職。

新規プロジェクトを任され、大分県に転勤になるも、プロジェクトが中断したことをきっかけに会社を辞職。(親には多少反対されましたが…)

もともと父親が自営業だったので、独立志向は高かったです。
しかし、辞めてすぐに何かしようということは思いつかず、大分県で社会人チームに所属しながら1年間過ごしました。

この大分県のチームで僕は本当のバレーボールの楽しさを知ります。

こんなに素敵なバレーボールチームが全国にたくさんあるのなら、それを知ってもらいたい。
むしろバレーボールをいろんな人に知ってもらいたいと、旧知の仲間とバレーボールの仕事を始めました。

11月から始まったこの仕事ですが、たくさんの方と出会い、たくさんの気持ちを頂き、たくさん勉強させて頂きました。

オーカはまだまだこれからですが、感謝は尽きません。

28歳、このサバイバルを頑張って生き抜きます





サプライズケーキ。
この日、記憶がありません…





なんか色々いただきました!
本当に嬉しいものですね。ありがとうございます!



| 檜山拡志の個人ブログ | 17:40 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
2012.05.07 Monday author : オーカクラブ

第一回 熱中!オーカカップ


先日、5月5日のこどもの日に僕らが主催した、第一回熱中!オーカカップが開催されました。

出場者数約80名、来場者数約100名。




当初の目標人数には及ばなかったものの、会場の広さや試合数を考えると丁度良い人数で行うことができたと思っています。

この大会は、熱中!バレー部という中学生に向けたバレーボール雑誌を発行している、ベースボールマガジン社さまに後援いただき、「世代を超えてバレーボールを楽しもう」という趣旨で行われました。

年齢、性別問わず誰でも参加可能。参加費無料で、個人でもチームでも参加可能というエントリー方法は、「普通の大会を開いてもおもしろくないだろう」という意見から生まれたものです。
実際に友達と来られた方、親子で参加された方、中学校の部活単位で来られた方、クラブチームのメンバーと来られた方など、様々なグループで参加して頂きました。

その数グループを子どもと大人、男性と女性が混ざり合うチームに振り分けて、当日の即席チームで試合を行ってもらったのです。

全く面識のないメンバーでいきなりチームを編成するので、ぎくしゃくしてしまい、うまくまとまらないかと思いましたが、この日集まった大人たちが子ども達に的確に指示を出し、うまく取りまとめてくれたお陰で試合はすごく良い雰囲気になりました。

特に印象深かったのが、バレーボールを始めたばかりの中学生に試合中でも一生懸命教えている大人の参加者の姿です。
僕らがお願いしたわけでもなく、自然とそういう雰囲気になって、みんなで勝とう!というチームワークができていました。

また、ファーストラウンドの6人制男女混合ルール、セカンドラウンドの7人時間制の男女混合というオリジナルルールで行ったのですが、おもしろいことにファーストラウンドで下位になったチームが、セカンドラウンドでは、上位のチームに勝つという大番狂わせがあったのです。
その中心となったのが、ふつうの試合であればなかなか活躍の場が無い、中学生や女性の活躍です。

実は中学生以下と女性がスパイクを決めると2点取れるというルールにしたんです。

その結果、決勝戦は"小・中学生親子チーム"VS"中学生と女性チーム"となり、最後まで白熱した良い試合になりました。

このルールはまだまだ改良の余地はありますが、良かったと思います。


普通のバレーボールの大会では無いため、参加者の大半が戸惑い、疑問を覚え、全ての人が満足するようなイベントではなかったかもしれません。

なぜなら、普通とは今までバレーボールの常識であり、今回のような普通ではないとは常識を捨ててチャレンジしたものだからです。

僕も多少の不安はありました。
そんな中、試合中に中学生の女の子にボールが当たり、鼻血を出してしまいました。

心の中で焦りましたが、その子が試合を抜けて治療にいったときに

「もっと出たかったのにー!」

と言っていたのを聞いて、このイベントを開催して良かったなと心から思いました。

あまり普通のバレーボールを知らない中学生の子どもたちにとって、大人の常識だけを伝えすぎるのは可能性をせばめてしまう気がします。
子どもたちに固定観念を植え付けるのではなく、いろいろな可能性を示すことが古いものを捨てて新しいものを生み出すのに大切なのではないのかと思っています。



思い返せば、イベント開催は僕にとって初めての試みであり、右も左も分からない状況の中、様々な方にご迷惑をお掛けしながらもたくさんのご協力を頂き、開催することができました。

ご参加いただいた皆様、ご協力頂いた関係者様、様々な事情で大会に参加できずとも支えてくださった皆様へ心から感謝申し上げます。

本当にありがとうございました。


この大会は、熱中!バレー部 第12号(7月14日発売)にも掲載されます







大会専用ホームページを更新しましたので、こちらもご覧下さい。

※是非次回はこうしてほしい、こうやったらうまくいくのでは?という意見があれば、遠慮なさらず仰ってください。全ての意見は叶えられないかと思いますが、ご参考にさせて頂ければと思っております。



| 檜山拡志の個人ブログ | 10:48 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |